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震災について我々が考えること

 20159月10日関東を襲った台風18号に伴った東日本の豪雨は、何十年ぶりともいえる雨量を観測し、鬼怒川が決壊した。周辺地域の住民には大きな被害をもたらし、死者数名と行方不明者十数名を出している。

雨は6日に静岡からはじまり、ゆっくりと北上し気象庁は特別警報を発令し、各県で避難命令が出た。関東で特別警報が出るのは初めてのことだ。鬼怒川が決壊したことにより、茨城県常総市では大きな被害が出ており、多くの民家は川に流され、市役所や大型スーパーなどの1階部分は完全に浸水し、多くの人が取り残されている。栃木、茨城を襲った豪雨は次に東北へ北上し、宮城でも大きな被害が出ている。日本での天災被害では、2011年の東日本大震災ぶりの大被害だ。安倍首相は「政府が一丸となり、人命の安全と災害対策を行う」と述べている。

天災は防ぎようのない事であり、我々は天に従うしかないことである。このところの温暖化や異常気象などからも、いつかはまた東日本大震災クラスの天災が来るのかもしれない。我々に出来る事は、いつか来る天災に備え準備をしておくことだろう。携帯電話のGPS機能や、インターネットの機能を使って災害に対する情報収集サービスも始まっている。決して他人事のように考えず、皆が意識して情報収集をする取り組みを考えなくてはいけないのではないでしょうか。

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